「餌は何をあげてる？」の詳細記事： elco's blog ~AQUA LIFE~

餌は何をあげてる？

他の人がエンドリにあげている餌って気になりません？・・・気にならない!?　そ、そいつは失礼しました(＾＾；)ゞ

僕は結構気になるんですよね!!
気を使っている人もいれば、僕のように手に入れたものを適当に・・・っていう人もいてオモシロいです。


今回は我が家で使っている、又は使ったことのある餌を思い出せる限り載せて、自分の意見も少し交えつつ書いていこうと思います。




【　金魚　】
ポピュラーで一番手に入れやすい生き餌だと思います。

ウチの近くでは
専門店　　50匹　880円
HC　　　　50匹　1280円

高いです（＾＾；
ネット通販でいつもお願いしているところは
100匹600～700円ですけど・・・




【　フナ　】
金魚とほとんど変わらないと思います。

今日送ってもらったのですが、400匹で送料合わせて3200円ぐらいでした。


上記2種はコイ科でサイアミナーゼというビタミン破壊酵素を多く含むことを問題視している人もいるでしょう。
よく考えればそんな酵素があってもたいしたこと無いんですけどね・・・
ビタミンが無くなり切るほど酵素は働きませんし、その酵素もエンドリの体に入ってビタミンを破壊する訳ではなく失活するはずです。一部HPで過剰に気にするように書いているところもありましたが、気にしすぎです（笑）

心配な方はエンドリにコイ科のものをやる前に、人工飼料を満腹に食べさせてからあげてください。
餌が飼料を消化終える前にエンドリが消化してますから・・・他の栄養分も加えることができて一石二鳥です♪
人工飼料の栄養もプラスさせたくて、僕は常にそうやって餌をあげています。



【　どじょう　】
栄養も満点で常備しておければ素晴らしい常備餌になると思います。

夏場の維持は大変ですが、レッドケリーさん流のちょっとしたやり方で案外簡単に維持できます。

買う時はkg単位で買います。
冷凍しても食いはそれほど落ちず、解凍後に体表の“ぬた”が落ちない限り食べてくれるので便利です。

僕が購入したどじょうの底値はkg2000円でした。


【　ハツ　】
一般に牛ハツが使われていますが、僕は牛ハツ、豚ハツ、鳥のハートを使います。
基本的に一般的な冷凍庫では鮮度落ちが激しいので、いっぺんに使い切る時のみ購入します。
おつとめ品として半額になった時のものを買ったりします。



【　ワカサギ　】
食用のために袋詰めにし冷凍させてあるものが売られています。季節によって生で売られています。
鰾を潰さないと沈まないのが難点ですよね。
食いは下記のアユと同程度です。
業務用のものを取り扱ったスーパーでkg500?600?円でした。


ここからは季節ものです。



【　アユ　】

夏に出回る「稚アユ」として売られているサイズのものです。

特に魚への弊害も感じたことはありません。




【　アジ　】
画像のはマアジではありません。
丁度いいサイズなのが春前後、秋前後にスーパーで売られています。

“ぜいご”は取ったほうが無難でしょうが、取らなくても大丈夫そうです。僕は面倒なので取りません。取ったほうがいいと思う硬さの場合は輪切りにして誤魔化します（笑）

そういえば、僕は冷凍物は出来るだけ2ヶ月以内に使い切るようにはしてます。
家庭用での冷凍室では鮮度の維持はムリですので。-20℃とかに出来る業務用があったら、餌はほぼ9割冷凍でやり続けるでしょうけどね。


ウチでは基本的に生餌で、無い時・在庫処理したい時に冷凍餌をやってます。
維持さえ出来れば劣化が無い分、余計な残餌が少ないですのでこの方法でやっています。

維持さえ出来れば大量購入でお財布にも優しいですしね♪