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「新規採用“ろ材”!!」の詳細記事: elco's blog ~AQUA LIFE~

elco's blog ~AQUA LIFE~

ポリプテルスを中心にしたアクアライフ・・・ だったはずなんですが。いつの間にか扱っているのは水草と小型魚ばかり^^; ・・・だって、ポリプは変化が少ないんだもの(笑)            since 2007.8.6

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新規採用“ろ材”!!


追加濾過槽を作っている段階ですが、すでに自作ドライ濾過槽のためのろ材を購入しています。

今回のろ材は表面積命。
ドライの場合は、水の流れを変え難い位のほどよい大きさでかつ、出来るだけ表面積を確保したいと考えています。
でも今回はもともと他でもろ材容量が確保出来ている事も考慮して、ドライボールに拘らなくても大丈夫ではないかと考えているので、“ドライボール40ℓ購入!!”・・・なんてことは考えていません(笑)
・・・まあ、基本は自作(組み立てとも言う^^;)ですし出来るだけ費用を掛けたくないというのもありますけどね。




上記でドライは水の流れを変え難い?
とここが疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ドライろ過は水が如何に少量ずつゆっくりと、しかもバクテリアが酸素を取り入れやすいように薄く分散させなくてはいけません。
ドライボールが分かりやすい形をしています。
あれがなぜリング系とは違ってほとんど隙間が空いている形をしているのでしょうか?
それは水と空気が触れる場所を出来るだけ確保するためであり、しかも下に落とす水をいろいろな方向へ分散させることが出来るためです。

また、ドライボールのサイズが大きいのは水の表面張力が関わって分散がしなくなるためでもあります。
リングの様な大きさだとドライボールのトゲトゲの部分の意味がほとんどなくなります。


今回の濾過槽でもドライボールはもちろん使用しますが、それは濾過槽の上側に10~15%ぐらいの厚さで敷くのが適量なのかな。と考えています。





その下はどうせなら出来るだけ表面積がある&安価な素材がいいと考えた訳で。
それで探してきたのがコレ!!

P1000499.JPG


先日書いたように、素材はガラス(再利用モノ)。

軽石で探していたのですが、上部に置くということから、重量の面でこちらが優れています。
軽すぎて、浮きます(^^;

画像は付け置き洗いの途中ですが、粒はやはり一定はしていません。
ここから粒の大きいものを出来るだけ選んで採用するつもりです。
欠点は発泡が細かく、表面が崩れやすいことです。
なので、頻繁にろ材の洗浄はしない方がよさそうです。(elcoはろ材自体の洗浄は3~4ヶ月に1度するかしないかの人間なので、関係ないですが^^;)


20ℓで800円・・・リングろ材の10分の1だね(笑)




僕が素人から少し抜け出したぐらいの時は、ろ材用として販売されているものでないとろ材には出来ないという頭がありましたが、今となっては代用品を見つけるたびに市販品がムダに高いと思うこともあります。

水質の大きな変化、化学物質の溶け出し等が起こらないようなものだったら、ろ材として何でも利用できるので自分で探した方がいいと思います。
“安心”を買いたいのであれば、高級なリングろ材やドライボールオンリーをオススメしますけどネ♪








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「新規採用“ろ材”!!」へのコメント

1.
elcoさんお久しぶりです。(半年以上前の記事へのコメントで恐縮です)
春の引っ越し前に色々あって魚関係を中断してました…
今は大型水槽導入に向けて節約生活の毎日です(笑)

その設備に関してなんですが、濾過は大型の上部を用意しようと考えています。(容量でいえば100㍑位の)
elcoさんはRFGを使用されてるとのことですが、ウェット&ドライの濾過能力というのは、やはり通常のウェットに勝るものなのでしょうか?
2.
翔肥虎さん、お久しぶりです。
翔肥虎さんはさすがです!!私なんて環境を整える前に魚ばっかり入れてますからw

WとW&Dは比べればW&Dの方が能力は高いように思いますが、多分期待する程大差はないです。ろ過容量が同じならW&Dの方がいいというレベルの話だと思います。

容量をとれるならWでも充分だと思いますが。(OFがその典型)
魚の飼育数にもよりますが、最低限のWでのろ過容量は15~20%と言われ、「数を詰め込める&水を汚しやすいポリプ」を飼うならあと+5~10%が僕は理想だと思ってます。20以上容量を確保出来るのであればWオンリーでも充分だと思います。


僕も最初はWでの大型上部を考えていたのです(しかも100Lぐらいがいいかなとも考えてましたw)が、色々店の人と相談して欠点が多いと分かり“ドライタワーもどき”製作プランに変更しました!!ドライタワーではないので、遊び半分の製作意欲になってしまって未だ着工してませんが^^;

欠点としては
・大型上部(W)だと、水の逃げ場は水槽だけ。
→大型故にフィルター内の水量が多いので、落ちきっても水槽から溢れないよう、水面の位置を常に調整する必要がある。→P型ポンプだと空回りする可能性も出てくるので水中ポンプが必要。
・高い位置にあり、メンテナンスがし難い。
・(滅多にないが)魚を移動する場合、フィルターをどかす必要がある。
etc.

ある水槽サイズからOFが一般的になっている理由もこういう欠点があるからなのかなと思ってます。

話をWに戻しますが、定期的に水換えをしっかりすれば、WもW&Dも気にする必要は無いと思いますよ。

長文ですいません。
何か分からないところがあれば、聞いてください♪
3.
とても丁寧な回答ありがとうございます!
ちょうど知りたかったことなので本当に助かります <(_ _)>

設備は下から順に、水槽台、水槽、濾過槽と揃えていこうと思っています。
因みに、一番下の床はなんとかRCを確保できましたw

そんな状況なので、水槽とフィルターを揃え終わるのは最短で夏頃になると思います。
でも、やはり魚飼いたくて仕方ないんですよね(泣)
水槽も無いのに衝動買いを抑えるのに必死ですw
今でもよほど良いコンギに出会ったら、即買いで衣装ケースにキープするかもしれません(爆)

W&Dについてはよくわかりました。
やはり実際に使われてる方の感想が一番参考になりますね。

ポンプは運転音の関係(ワンルームなので)で水中ポンプを考えてるので大丈夫です。
耐久性を考えてレイシーのRSDにするつもりです。

メンテナンス性は大事ですよね。自分は上背がないので、ウール交換では台に乗らないといけませんw

>最低限のWでのろ過容量は15~20%
とは、全水量に対しての比率でしょうか?
大容量の濾過槽はここがいい感じかなと思ってます。
http://www.wave-creation.com/newpage11.html

それと、実はフルドライも候補にあったりします。
マイクログローブなる濾材のデザインに惹かれました。
その濾材の値段が最大のネックなのですが、強力でメンテ不要で、更に水槽への重量負担を気にしなくていいというのは魅力です。
淡水のドライに関しては色々意見があるようですから、一度あのショップに行って見てこようと思います。

OFはコストと音で最初に断念しましたorz
能力と安定性では最高なんですけどね。

…と、長々書いてしまいましたが、こうして妄想に耽ってるうちが一番楽しいのかもしれません。
理想通りの設備を用意できたとして、今度は日々の電気代との格闘が始まるのですから…
(なのでヒーターとサーモは高電圧にしようかと)
4.
確かに設置前にアレコレ妄想するのが楽しいですよね♪その後の試行錯誤も・・・

「15~20%」は 仰るように
全水量に対しての比率です。
あくまで理想なので、足りない分は水換え頻度で補えばいいんですけどね。

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elco
性別:
男性
趣味:
熱帯魚飼育.他多数(笑)
自己紹介:
elcoは高校の頃、熱帯魚に出会い魅了されました。
ベタから始まり、色々飼育し今に至っています♪

しかし、まだまだ知識もキャリアも浅く日々勉強中!!




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