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オトシンネグロの記事一覧: elco's blog ~AQUA LIFE~

elco's blog ~AQUA LIFE~

ポリプテルスを中心にしたアクアライフ・・・ だったはずなんですが。いつの間にか扱っているのは水草と小型魚ばかり^^; ・・・だって、ポリプは変化が少ないんだもの(笑)            since 2007.8.6

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結局・・・



結局、

第一弾のネグロ育成は失敗に終わりました^^;


直接的な原因は「餌の不足」+「酸欠」だと思います。

細かく言うとスポンジフィルターのエアの少なさと、インフゾリアの選択ミスでした。



間接的には全匹に餌を行渡らせようと、インフゾリアを入れ過ぎたことだと思います。

餌を捉えやすいよう、水深を30cm水槽の半分まで落としたのですが、
稚魚に負担を掛けないよう、エアをやや弱めにしたために、インフゾリアの量が多すぎましたね。


今回水槽に入れたインフゾリアは
前に紹介したインフゾリア柱(モヤモヤをスポイトで吸いだしたもの)中心でした。

P1010422.JPG


コレが大失敗のモトでした^^;


×150 のレンズで覗いてみると、実は全長がゾウリムシの1/10程度の個体でした。
容積にしたらゾウリムシ1匹分まで何匹食べたらいいのか。。。ぐらいの差がありました。

観察していると、この個体は壁面に付かず、常に浮遊している模様。
これではネグロはほとんど食べられません。

でも、今更気づくのもどうかと・・・(笑)


P1010482.JPG


今まで壁面についていた個体が、上のモヤモヤを作っていると思い込んでいました。
ネグロが食べるのは

壁面に付きやすいゾウリムシ!!


P1010481.JPG
(壁面に集まるゾウリムシのアップ)

肉眼でこの集まりに群がる稚魚を見たので、コレが一番食べやすいんでしょう。


次回はこれを選別(100パーセントは無理ですが。)して与えようと思います。



インフゾリアも奥が深い・・・

上の集まりをハナビの稚魚にやったら、全稚魚がパクパク食べているのが分かるぐらい食欲旺盛でした♪
(今までは食べたり食べなかったりのバラつきがあった。)

やっぱりゾウリムシです!!





また、
稚魚相手なんで、スポンジフィルターに拘りましたが
ネグロの性質を考えると、水作の投げ込みでもいいかな~、と思いました。



反省を生かし、次回の育成(産卵を待っている状態ですが)ではしっかり育てたいと思います。













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インフゾリア柱!?



ネグロの稚魚のために、

24時間に何回かインフゾリアを足しているのですが

その時に毎回見て楽しむのがコレ!!

P1010422.JPG
「蚊柱」ならぬ
「インフゾリア柱」(笑)

画像の下に向かって伸びている糸状のモヤモヤがそれです。

ルーペで確認すると全部インフゾリア(多分ゾウリムシとその4分の1の大きさで動きがゾウリよりも速いの微生物の群落)

しっかり培養できれば、器に移したとたんに柱を作ります♪



P1010421.JPG

最初の稚魚の殆どはこのインフゾリアで成長しています。(現在6mm)

今回失敗したな~と思ったのは、仔魚が泳ぎだしてから少量しか入れなかったこと。
正直、インフゾリアを大量にやったことがないので、水質が変化しないか不安で、大量に入れるのは怖かったです^^;


同じ水槽にいる2腹目の子(4mm)

P1010420.JPG

はその点は大丈夫だと思いますが。




今回の失敗の原因は初期飼料の少なさだと考えています。
今のところ上の画像の量を1日に3.4杯入れても結構すぐに無くなっているようですし、水質変化で死亡したと思われる個体がいないように思えるので、次回産卵させた時はヨークサックが無くなるかどうかぐらいで、投入したいと思います。


P1010425.JPG

次の産卵はこの親になりそうです。

腹が割れそうなぐらいパンパンな腹具合です。













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ついついの行動が仇に・・・


今のネグロの餌は

専らゾウリムシを中心としたインフゾリアです。


P1010390.JPG
(画像の白い楕円に見えるのがインフゾリア。・・・動いてます・笑)



ハナビで餌を開始するタイミングを掴んだために、

ネグロでその考えをリセットすることが出来ず・・・

最初にもっとインフゾリアをいれておけばよかったと本当に後悔しています。


まぁ、1回目の産卵だし、しょうがないか・・・

失敗は次回に生かします!!

って、2尾目の卵も、剥してからプラケースに入れたんですが、そのまま忘れて(←オイオイ)放置^^;

産卵までに半分かびるかもしれません。



ただ、そんな失敗の中掴んだ事もあって、
次回は剥さずにやって一工夫して、生存率を高めたいと思います。









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また産卵しました。



前回の産卵確認後、

調子に乗ってもう1つ水槽(ハナビ産卵が止まったので、ハナビは帰ってもらって水はそのまま)に、3ペア程ぶち込んでましたが

今日日を跨いで産卵しました。


P1010365.JPG



3対のペアのうち
産卵に参加したのは
♂2♀1
だけでした。

ほかも一緒にしてくれるかと思っていたんですけどね~。


前回の♀は完全なバラ撒きタイプでしたが、今回の♀は同条件の場所への産卵でした。

P1010371.JPG

画像のように、水槽の四角のシリコン付近だけに産卵してました(画像の黄緑部分は全て卵)。
同じネグロでもこう産卵タイプが違うと面白いですね♪


今回は 卵 168個 +α  うち カビ卵24個 + α

でした。

今回は他の♀のことも考え、削りとりましたが、有精卵10個前後を割ってしまいました^^;
まぁ、簡単に割れたということは未受精卵or未成熟卵でカビる運命だったでしょうけど・・・





5d0d72eb.jpeg

先発隊は餌(冷凍ワムシ)を食べているか分かりません。
ブラインの方がいいんでしょうかね。

ちらほら落ちている個体もいるので
第2弾の産卵は助かりました。







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ヨークサックもなくなる頃合




全個体、無事に孵化も終わり、

ヨークサックがどんどん吸収されていきます。



書き忘れていましたが、卵の大きさは1.5mm+ぐらいです。

P1010241.JPG



最終的には

153個の卵のうち、13個がカビました ( 孵化率91.5% )。


孵化時間は1個を残して 48~60時間内に孵化しています。(27.0℃条件)

1個だけは72時間後に孵化しています。




ヨークサックが吸収され始めると稚魚の動きも活発になります。

ちなみに孵化直後は、ナマズの特徴も出ない仔魚の状態でしたが、
ヨークサックが半分ほど吸収される頃には大分立派なヒゲもみえるようになってきています。
(↓の画像からだの中心の赤い部分は心臓です。ドクドク動いてます。)

P1010329-1.JPG

今朝の時点(孵化の早い個体は24時間経った)で半分以下に減っているので、
多分もうすぐ深夜頃には餌を食べてくれるでしょう。

ちなみに、餌は
「冷凍ワムシ」か「冷凍ブライン」を与える予定です。

動いたものより捕食しやすいはずなのでいいと思うのですが・・・




















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elco
性別:
男性
趣味:
熱帯魚飼育.他多数(笑)
自己紹介:
elcoは高校の頃、熱帯魚に出会い魅了されました。
ベタから始まり、色々飼育し今に至っています♪

しかし、まだまだ知識もキャリアも浅く日々勉強中!!




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