elco's blog ~AQUA LIFE~ ログ
ポリプテルスを中心にしたアクアライフ・・・ だったはずなんですが。いつの間にか扱っているのは水草と小型魚ばかり^^; ・・・だって、ポリプは変化が少ないんだもの(笑) since 2007.8.6
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前回から24時間後
ハナビネタばっかりですいません^^;
昨日の卵の24時間後です。
発色した部分がボヤけて写ったので、前回よりコントラストをハッキリさせました。
眼が分かると思います。
(卵膜の周りはゴミです。)
産卵から少し経ってから卵を回収していることを考慮すると、すでに約48時間経過していると思われます。
ということは、26.7℃弱の水温では孵化まで48時間以上かかると考えられます。他の卵も孵化していないので、26℃台の条件で1日半で孵化は無いようです。
画像左の個体は撮影している時に卵の中で動いていたことを考えると、多分朝起きた頃には孵化しているでしょう。
(必要時間は48前後?-26.7℃条件)
先生まれはすでに自由(水平)遊泳を開始していて、餌も食べる姿を確認しました。
見ていると、遊泳直後は何も食べないようです。
遊泳開始直後の腹から、さらに凹むと食べるようになる感じ。
ちなみに餌はキョーリンのクリーンワムシです。
溶かすと分かるのですが、粒の大きいもの(複数くっついたものかもしれません)と小さいものとがあり、
小さいものを選って食べています。
WBC決勝を見ている途中
岩隈投手の投げている間は繁殖水槽の方の卵を回収してました(笑)
嫌いとかじゃなくて^^;岩隈さんは見なくても安心して居られる凄いピッチャーだと思ってるので、まぁ大して見なくても抑えてくれているかなと・・・
見ている僕らの方は楽ですけど、チーム全員本当にプレッシャーに打ち勝って尊敬します。
お疲れ様です♪
って脱線しましたが、回収記録。
~~~~ Celesticthys margaritatus卵採集記録~~~~
メイン水槽
回収できず。
ハナビ繁殖水槽
約25個 回収
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
メインはさっき探したんですが、
メイン水槽は昨日漁りまくったせいか、昼間ハナビが前面に出て来た時を見なかったので嫌な予感はしていたんですが・・・
多分そのせいで産卵自体をしてないかもしれません。
繁殖水槽の方は好調みたいで、
昨日回収したにも関わらず産卵してくれました♪
今日は25個+カビ卵4個でした。
容器に移した後、4、5個カビたので現在は20個前後です。
繁殖水槽の方は♂2♀2で入れているので、
産卵数は15個±/dayと考えられます。
もちろん2尾の♀共、婚姻色(強発色)になっています。
・・・ってことは昨日は1尾が産卵しただけかな?^^;
朝産卵して、昼回収直後の卵の画像。
右の卵の真ん中に皺が見えますけど・・・これって卵割ですかね?
そういえば、
検索ワードで「ハナビ」「繁殖」「産卵」とかが多いので、
どんな水槽で繁殖させているのか知りたい方もいらっしゃると思います。
大したものはいらないので、
参考にする必要もないですが、
繁殖が難しくないというのもこれで分かると思います。
これです(笑)
器具
エアーストーン
アクリル毛糸
ヒーター
水温計
環境
水温27.2~5℃
エアー弱め
メイン水槽水+カルキ抜き水道水
こんなもんです(笑)
極端な話、晩春から初秋までだったら毛糸とエアーだけでもいいかも^^;
産卵可能もしくは産卵モードのハナビさえ居れば、誰でも産卵させること“は”出来そうです。
それを確認したかったので、シンプルに拘ったのですが。
底に卵が見えたら、卵回収→回収後餌やり→水換え(底掃除)→放置が、今回の流れです。
毛糸もいっぱい使っているように見えますが、100円均一のアクリル毛糸の1/3程度しか使っていません。
卵も粘着性がないので、毛糸を軽く揺らせばいいだけで、特に手間もかからないです。
手間がかかるのは孵化してからです(笑)
さぁ頑張ろう!!
20時間後の卵。
昨日の画像から、
ほぼ20時間後の卵です。
(昨日より上手く撮れました♪)
20時間前に比べると、
胚体が形成され、しかも頭尾が分かるほど成長しています。
卵黄(ヨークサック)も20時間小さくなっているのが分かります。
明日になると、体に色がついて、眼もハッキリします。
ただし、孵化までは卵膜(外円の膜)の強度はどんどん(正しい表現は“さらに”)弱くなってきます。
スポイトで軽く吸っただけでも破れたりします。
孵化前に卵膜を破ると、弊害が出てきますので動かさないように心がけてください。
早期孵化の死亡率は高く、
生き残っても、浮き袋異常や尾鰭が閉じたままの状態で上手く遊泳出来なくなったり、顎ズレなどの部分変形が起こります。
私も前回の育成で2,3匹やってしまい、生き残ったはいいが、成長の遅れが出ました。
今回は写真を撮りたいと思っているので、↑の2個は動かさなくてもいいようにケースに採ったまま置いてあります。
さて、これからまた卵を探してみたいと思います。
(3.23 21:06)
~~~~ Celesticthys margaritatus卵採集記録~~~~
メインタンク
約20個 回収
ハナビ繁殖水槽
約15個 回収 (すでにカビの生えた未受精卵が多かった。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何だか、ミゾハコベ上に産まれた卵の回収の仕方もコツが掴め、
繁殖水槽でも産卵が始まったようです。
軌道に乗ってきました♪
あとは育てるだけ!!←これが一番手間がかかる(笑)
ハナビの卵を撮ってみる。。。
アクセス解析を偶に確認するんですが、
このブログ・・・
参考になるような情報も、面白い文章もネタもないですが、
ブックマークにしてくださっている、変わった方がいらっしゃるようで・・・(笑)
ヒット数の内
今日から1ヶ月前まで、30%が、
全期間で35%が
ブックマークの方です。
感謝です。
1週間に1回は最低でも更新しようと心がけています(あったかもしれないけど、記憶が定かではないwww)が
ヒット数がある内は、
サボるのを我慢して、
何とか更新していきます。
さて、今日はハナビの卵をルーペとコンパクトカメラを使って撮影しました。
単独水槽産卵組(4匹)のことではなく、
メインタンク残留組(5匹)の産卵です。
今回はミゾハコベを支えているソイルを吸い出すつもりで給水→網受け→容器に移して育成ケースへ移動
という作業を繰り返してみましたが、
6個程度しかとれませんでした。
全部同じステージで、受精からそれ程時間は経ってない模様です。
見易く加工しています。
まだまだ将来の体になる部分が小さいです。
多分卵黄の上部の濃くて丸いものがそうではないかと思います。
・・・いったいいつ産卵したんだろう???
今、メインタンクは点灯時間が実際の昼夜とややズラしてあるので、昼15時前後だと推測しています。
卵を拾ったのが夜23時過ぎなので、こんなものなんでしょうか?
もう少し後だったのかも?
・・・そういえば、19日書いた、卵は孵化しています。
一匹だけすでに自由遊泳中。
明日には他の仔魚も始めるでしょう。
今回せっかくなんで、スケールを使って卵の直径も測ってみました。
1目盛が1mm。
1.3~1.4mmという感じですかね?
スケールが正しければ(笑)
ちなみにPETのお茶のおまけだったやつです^^;
今回は大丈夫!?
前回、専用水槽を立ち上げた時は未受精卵ばかりでしたが(もしかしたら交尾はしてなかったのかも・・・)
ミゾハコベの絨毯から吸い出してみると、6個の卵と稚魚1匹を発見!!
稚魚になっているということは、受精しているということなので、一安心です。
30分掛けて吸い出したのに6個だけという大量までは程遠い状態^^;
6個を育ててみようかなと思いますが、
2代目の数匹全部が婚姻色(オスは青が濃くなり、メスは金のスポットが輝く。)となっていた・・・つまりは産卵期間ということなので、
100%メインタンク水を利用して、水槽を立ち上げました。
今回は完全に産卵期間中ということで、短期決戦のつもりで行きます!!
水温27℃、底砂無し、アクリル毛糸&エアレーションのみというスタイルで行きます。
光も自然光でいきます。
日の出は6時前ですが、北向きの部屋に水槽があるので6時半~8時ぐらいには産卵してくれるんじゃないかと期待しています。
ハナビの新しい記事が出ない=失敗ということなので、
期待しないで待っててください(笑)
餌のあげすぎか?
ファハカをどんどん大きくするつもりで、餌を多めにやっています。
毎日1日2~3回の頻度です。
そろそろ休餌日を作ろうかなと思う今日この頃です。
今日(正確には昨日)は水換えついでに全長計測。
2号の画像。左上が3号。
2号 4.5cm± → 6.0cm
3号 4cm± → 5.0cm
でした。
前回はかなりテキトーな目測wでしたが、今回のスケールは2007.5号のフィッシュマガジンの付録:オリジナルスクレーパー。
メジャーと比べてもズレはないので、正しいと思います。
2週間ちょっとで結構大きくなりました!!思ったよりハイペースです♪
1号のデータから、20cm超えるまでは1ヶ月2~3cm(=2週間1~1.5cm)が基本かなと思っているので・・・
水温:30℃、餌:メダカ・ヌマエビ・小カワムツ
見てもらって分かるように、基本水温を高く設定してあります。
「水温を高くして急激に成長させると突然死する」という説?がありますが、
確かに突然死はあるようですが、解剖され原因を解明されてない話なので僕は信じていません。
推測ではありますが、本当の原因は極度の肥満と考えています。
人間と同じで若い時(ここでは幼魚を指さずに若魚を指します)から肥満になると心臓などの臓器に負担が掛かります。
ポリプでもそうですが、成長期の適度な肥満なら大丈夫だと思いますが、
成長がゆっくりになってきた状態で、餌の量もそのまま(というか、サイズは大きくなっていくので増量と言ってもいい)ということではマズいでしょう。
僕の場合、若魚で体型のバランスが崩れた(やや太った)感じかな?と思った時は週1~2日(若魚の1回分)の休餌日を設けたり、
毎年真冬には電気代節約も兼ねて水温を落とします。
我が家では真夏に32℃近くまで上がりますが、真冬はヒーター設定で22℃程度まで落とします。
さらに給餌量も変えます。
ポリプテルスを例にあげると、普段週2.3回の食事を、冬になると1ヶ月に2~3回(※)。
※ 水温低下によって餌食いが落ちるので、通常であれば1週間に1回ぐらいが普通でしょう。その間隔を更に開けてダイエットさせたいのが主な目的ではなく、代謝の低下が狙いです。
30℃で1週間餌抜きをするのと、22℃で1週間餌抜きをするのとは変温動物にとっては大幅にリスクが減ります。
考え方としては、屋外で飼う金魚と同じで夏場グングン大きくして、冬場は餌をやらずに(熱帯魚は休眠状態が無いので無餌は不可能ですが)お休みという感じですね。
こういう工夫さえあれば、突然死することは先ず無いかなと思います。(まぁこれもデータとかを集めた訳ではなく根拠が無いですけど^^;)
今のところ、この飼い方をして40cmまで急成長させたポリプ1号と25cmまで急成長させたファハカ1号(事故で死亡)が何らかの疾患で突然死してはいません。
あくまで僕個人の勝手な主張ですんで。
要約すれば、メリハリってことですね←一言で終わった!?^^;
後で読み返してみたら、分かり難い文章もあったので、若干訂正しました。
さて、これから韓国戦を見ますか♪
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