「密かに珍しいシクリッド!!」の詳細記事: elco's blog ~AQUA LIFE~
ポリプテルスを中心にしたアクアライフ・・・ だったはずなんですが。いつの間にか扱っているのは水草と小型魚ばかり^^; ・・・だって、ポリプは変化が少ないんだもの(笑) since 2007.8.6
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密かに珍しいシクリッド!!
今日は
パロットシクリッドについて 第一弾!!
あまりHPにも書籍にも紹介されているのが少ないので、自分のblogで書いてみようと思います!!
あわよくば、パロット仲間を増やそうという魂胆(ムリ・笑)
パロットシクリッド 学名Hoplarchus psittacus(ホプラルクス・プシッタクス)
1属1種のシクリッドです。
南米、北部に生息しており最大サイズは40cm。
35cmぐらいの個体や最大サイズでも輸入がある魚です。
この魚は比較的珍しい種類です。
マイナーな種類ともいえますが(^^; (←でも状態のいいパロットを生で見るとかなり綺麗なんですよ!!)
今入ってきているのはインボイスで
ブラジル(ネグロ)
ベネズエラ(オリノコ、アタパボ)
ドイツブリード(多分ネグロ系)
が大体の産地となっています。
分かりやすい見た目の違いはブラジル系は顔、腹部にオレンジ色を呈しています。ベネズエラはオレンジがほとんど無く、気持ちブラジルより色が強いと思います。
体型も僕の印象としては、ブラジル系がシャープな感じ、ベネズエラ系は丸い感じです。
前はブラジル中心にかなり高価でした。サイズが大きいやつはとんでもない値段(今のカミハタビキールぐらいの価格の個体も!?)でしたが。
最近はコンスタントに輸入されて、また安価な産地(ベネズエラ、オリノコ)のパロットも量が増えて来ています!
飼育に関してですが、僕の印象としては餌食い以外はオスカーと一緒の簡単な感じがします。
僕の持っている資料には「水質の急変やphショックに弱い」と書いてありますが、そんなことはどの魚でも一緒で、しっかりと水換えを2ヶ月3ヶ月全くしないとか横着をしなければ、死なせてしまうことは無いと思います。
実際我が家でも、昨日大量水換え(8/9換水←半リセット状態)をして、
こういう体長測定(これはやってる途中に可愛そうなことをしたと後悔しましたが^^;)
をしたことで、多少粘膜が剥がれてしまいました。
しかし水換え30分後には『餌くれダンス』を披露してバクついています!!
餌に関しては中型(15cm)以上のワイルドや神経質な個体は餌付けに手間が掛かるかもしれません!!ワイルドだと特に・・・
ですが大体の個体は人工飼料に餌付きます。
この写真のベネズエラワイルドもなんだかんだで人工飼料に餌付いています。
食性ですが、現地ではエビなどの甲殻類を食べている様で、魚食性はあまりないようです。
その食性からか、大体のパロットは落ちていくもの、沈んでいるものを主に捕食するので、浮いたものは警戒して食べないワイルド個体は多いようです。(ブリードは別)
ウチのパロットは珍しく、浮いているものを食べます。
この種類の気性は「荒い」部類に入ると思います。といってもシクリッドにとっては普通か温和な部類かもしれませんが・・・
単独で飼育したり、集団の中で力関係がハッキリする(サイズの差)と、シクリッドの本領発揮してしまうので、他種を混ぜた混泳が多く飼育できますし、食欲も活発になるので、一番の維持しやすいように思います。
コレを見て飼いたくなる人が増えたらいいなと思います!!
綺麗でカッコいい種類ですよ~♪
第二弾につづく!!
パロットシクリッドについて 第一弾!!
あまりHPにも書籍にも紹介されているのが少ないので、自分のblogで書いてみようと思います!!
あわよくば、パロット仲間を増やそうという魂胆(ムリ・笑)
パロットシクリッド 学名Hoplarchus psittacus(ホプラルクス・プシッタクス)
1属1種のシクリッドです。
南米、北部に生息しており最大サイズは40cm。
35cmぐらいの個体や最大サイズでも輸入がある魚です。
この魚は比較的珍しい種類です。
マイナーな種類ともいえますが(^^; (←でも状態のいいパロットを生で見るとかなり綺麗なんですよ!!)
今入ってきているのはインボイスで
ブラジル(ネグロ)
ベネズエラ(オリノコ、アタパボ)
ドイツブリード(多分ネグロ系)
が大体の産地となっています。
分かりやすい見た目の違いはブラジル系は顔、腹部にオレンジ色を呈しています。ベネズエラはオレンジがほとんど無く、気持ちブラジルより色が強いと思います。
体型も僕の印象としては、ブラジル系がシャープな感じ、ベネズエラ系は丸い感じです。
前はブラジル中心にかなり高価でした。サイズが大きいやつはとんでもない値段(今のカミハタビキールぐらいの価格の個体も!?)でしたが。
最近はコンスタントに輸入されて、また安価な産地(ベネズエラ、オリノコ)のパロットも量が増えて来ています!
飼育に関してですが、僕の印象としては餌食い以外はオスカーと一緒の簡単な感じがします。
僕の持っている資料には「水質の急変やphショックに弱い」と書いてありますが、そんなことはどの魚でも一緒で、しっかりと水換えを2ヶ月3ヶ月全くしないとか横着をしなければ、死なせてしまうことは無いと思います。
実際我が家でも、昨日大量水換え(8/9換水←半リセット状態)をして、
こういう体長測定(これはやってる途中に可愛そうなことをしたと後悔しましたが^^;)
をしたことで、多少粘膜が剥がれてしまいました。
しかし水換え30分後には『餌くれダンス』を披露してバクついています!!
餌に関しては中型(15cm)以上のワイルドや神経質な個体は餌付けに手間が掛かるかもしれません!!ワイルドだと特に・・・
ですが大体の個体は人工飼料に餌付きます。
この写真のベネズエラワイルドもなんだかんだで人工飼料に餌付いています。
食性ですが、現地ではエビなどの甲殻類を食べている様で、魚食性はあまりないようです。
その食性からか、大体のパロットは落ちていくもの、沈んでいるものを主に捕食するので、浮いたものは警戒して食べないワイルド個体は多いようです。(ブリードは別)
ウチのパロットは珍しく、浮いているものを食べます。
この種類の気性は「荒い」部類に入ると思います。といってもシクリッドにとっては普通か温和な部類かもしれませんが・・・
単独で飼育したり、集団の中で力関係がハッキリする(サイズの差)と、シクリッドの本領発揮してしまうので、他種を混ぜた混泳が多く飼育できますし、食欲も活発になるので、一番の維持しやすいように思います。
コレを見て飼いたくなる人が増えたらいいなと思います!!
綺麗でカッコいい種類ですよ~♪
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プロフィール
HN:
elco
性別:
男性
趣味:
熱帯魚飼育.他多数(笑)
自己紹介:
elcoは高校の頃、熱帯魚に出会い魅了されました。
ベタから始まり、色々飼育し今に至っています♪
しかし、まだまだ知識もキャリアも浅く日々勉強中!!
当blog2007.12.15からアクセス解析設置!!
当ブログはリンクフリーですが使用している画像、データを無断で使用することはお断りします。
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