「まさかの犯人!?」の詳細記事: elco's blog ~AQUA LIFE~
ポリプテルスを中心にしたアクアライフ・・・ だったはずなんですが。いつの間にか扱っているのは水草と小型魚ばかり^^; ・・・だって、ポリプは変化が少ないんだもの(笑) since 2007.8.6
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まさかの犯人!?
さて、突然何の話でしょうか?
話は遡ります。
多分今回の犯人は、あの時も忍び込んでいたのでしょう。
2月初旬の雪がたくさん降った日。
僕の部屋の窓の外に置いてあるストック用ケース・・・去年ここに書きました。
雪の止んだ朝、凍ってないかと様子を見ると全く画像のような様子とは違っていました。
中にいた魚(その時は小鮒でした)が壊滅状態。
数匹外に出ていたり、上に半分蓋として載せていた発泡蓋と土(これはホシクサ用に用意していたものです)が水槽の中へドボン・・・
水も汚れ、生き残った魚も無く、全滅でした(ToT)
その割りにケース内に魚が居ないのです!?
土(やや大め)のせいで死んだなら魚はいるはず・・・なのにいないということは食べられたと考えるのが妥当です。
近所に2、3匹、野生のネコがいますし、ネコに食べられたんだろうと考えました。・・・その時は(笑)
しかし、それから1ヵ月後不可解な事件が続きます。
3月下旬、我が家の睡蓮鉢がひっくり返される事件が2日連続で起こりました!!
やられたのは深夜だったみたいので、次の日の朝気づき、埋めなおしました。そこで中に入れていた魚が数匹いないので、この魚を獲るためなのかなと思っていましたが。
対策として、大鉢の中で株を植えてある小鉢が倒れないように、石や塩ビパイプ等を使ってネコやイヌ程度が足を入れてやる程度では動かないように固定して、ガラス蓋と重石をしたところ、2週間程度何も無かったので、睡蓮にしっかりと日光を当てたいということもあり蓋は取り外しました。
さて、今回の事件は佳境?に入っていきます(^^;
再び事件が起こったのは今月20日の深夜3~4時のこと。
遅くまでDVDの映画を観ていた僕は、少しただならぬ気配と若干の物音を感じました。
今まで犯人だと思っていたネコにしては“気”が大きすぎるので、逆に怖くなって覗けませんでした(僕は気が小さいのネ)。
・・・案の定睡蓮鉢が水の中でひっくり返されていました。
右上も底の浅い鉢だった(横から押す様な形では倒れない物)にも関わらず、真横になって倒れていました。見つけた途端、反射的に直したので画像は水が濁っているだけですが。
他には被害がないのかと探してみると、ショックな出来事が。
ケースの中に居たはずの「白メダカ」(20尾弱)が全く居ない状態。
しかも“ハイドロポニックス”の為の水槽内にいたはずの、「アブラハヤ」(10~12cm程度10尾前後)が1尾を残して姿を消し、フィルターも給水口、蓋が外されていました。フィルターで水耕栽培していたトマトの苗もボロボロにされ、ガラスの水槽蓋も割られていました。
ここまでの状態だと、さすがにネコとは違うので「もしかしたら人間?」とも疑いました・・・何たって我が家の庭は進入経路は一杯ありますから^^;
・・・そうしたら、昨晩も現れました。
変な“気”を感じてライトで外を照らしてみると、睡蓮鉢の水の中に手をおもむろに突っ込んでバシャバシャやっている物体がいました!!
・・・なんとそこに居たのは
アライグマ
でした。
何でココに!?
一応我が家は田舎的な場所ではありながらも市街地の真ん中。駅から歩いて5分程度のところです。
あまりにも突拍子過ぎる犯人でした。そんなことは想像出来ずにイヌ・ネコ・人間の選択肢の中から疑ってしまっていました。・・・この事に関してはいい勉強になりました^^;
雪の日から遡ると、最低2ヵ月半はこの付近に住んでいるということになりますね!!
今回写真は撮れなかったのですが、また今後も夜中に来ることでしょう。
何か対策を考えなきゃいけないなぁ。
捕まえるったって、どうやってすれば???
自治体に頼むといっても何処に???
今までの30年弱の人生でこんなことは初めてなので、何をしたらよいのか分からない状態です(^^;
外来生物問題は色々な意見はあるかとは思います。
今回の被害については怒りは全く無いです(犯人が人間だったのなら分かりませんが^^;)し、被害にあったからと言って書く訳じゃないですが、外来生物に対しては人間は自分勝手ではあるけど鬼になる必要があると思います。
自分たちの住む周りの生物を守る為なら。
自分達が連れて来ておいて、用が済んだり、被害が出たから殺すというのは確かによくないことです。
自分勝手過ぎます。
かといってこの問題を放置するのは問題外。
よく言われている「保護しよう」・・・という意見がいっぱいありますが、果たして国内全部の外来生物を養えるのでしょうか?
答えは明らか・・・Noです。
もちろん、積極的に保護したりしている人に対してはとても尊敬しています。
しかし保護側に限界がある以上、どこかで線引きをして思い切ったことをするしかないのです。
広めたのも人間なら、無くす責任があるのも人間です。
鬼にならないと問題の解決は出来ない。
もちろん、処分するという自分勝手である以上、何らかの形でツケがまわって来るとは思います。
僕は生物が好きですし、飼っています。無責任に飼育しているつもりは無いですが、そのツケも甘んじて受ける覚悟があります。
とまあ1個人の意見として載せてみました。
ただ、この問題の解決は相当難しいと思います。
・・・人間の根本から誤っている部分があるので。
とある出来事がものの見事に、問題提起をしています。
いつか、徳島市内で地上50メートルの崖に取り残されていた犬がいました。
報道でも何回か取り上げられ、レスキューに無事助けて貰えたようです。
その犬に対して、引き取りたいという人が救出前からかなり多く居たようです。
・・・そんなに犬を引き取りたいのなら、
どうしてその犬だけなのでしょうか?
今も国内で年間35万
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ベタから始まり、色々飼育し今に至っています♪
しかし、まだまだ知識もキャリアも浅く日々勉強中!!
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