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elco's blog ~AQUA LIFE~

ポリプテルスを中心にしたアクアライフ・・・ だったはずなんですが。いつの間にか扱っているのは水草と小型魚ばかり^^; ・・・だって、ポリプは変化が少ないんだもの(笑)            since 2007.8.6

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アクアポニックス・・・


何故か「アクアポニックス」のワードで辿り着いている方がいらっしゃるようです(過去記事で一言ボソッと書いただけなのですが(^^;)ので、それについて少し書きたいと思います。

過去1回書いただけ・・・ということはやはり検索してもアクアポニックスについて書いてあるところは無いのでしょうね。


さて

アクアポニックスとは?
aquaculture(アクアカルチャー)=「水産養殖」
  と
hydroponics(ハイドロポニックス)=「水耕栽培(土壌を使わずに作物を栽培する方法)」

を混ぜ合わせた造語です。

「水耕栽培って何ぞや?」という方に分かりやすく説明すると、身近なのは主婦がニンジンの根元を残し葉を育てて食用に利用する。あれも水耕栽培です!!
最近は数年前園芸店で扱われるようになったもの(ハイドロカルチャーと呼ばれたりしています。)で、部屋のインテリアにもいいとして一般的に広まってきているので大体見たことがあると思います。これも水耕栽培です。



アクアポニックスは、簡単に言えば養殖で富栄養化した水(通常は排水される)を利用し、水耕栽培をする。というものです。

利点として考えられるのは
・魚を育てながら、野菜を育てられる。
・養殖水に含まれる養分を利用できる。

またもともとは資源の少ない島国のために開発された(この辺は曖昧な記憶です^^;)方法なので、砂漠の場所でも野菜も育てられるという利点もあります。


ただ家庭でやるには規模が小さすぎるので、“なんちゃって”的にしか出来ません。

・・・家で真似て挑戦した方も何人かいらっしゃると思いますが、思ってたよりも非常に手間がかかるので、多分途中で止めた方が多いのでは?と予想しています。

このシステムを簡易モデルにしてみました(画は汚いですが。)

fimg_11201860496.png

A:魚の育成水槽

B:濾過槽

C:水耕栽培設備


という「非常に」簡単にしてみました。

Bで物理的、生物的に濾過し、有害なものを取り除き、Cで植物にリン等を吸収してもらい富栄養化を防ぐ。
という感じの流れですが・・・


閉鎖的にアクアポニックスを進めるとすると、それぞれで『欠点』がでてきます。


A
・魚の餌をどこから持ってくるのか。
・魚を増やし続けないと持続できない。
・排泄物からは植物に有用なリン等も出るが、同時にアンモニアも出る。

B
・充分な濾過層でないとアンモニアを分解しきれない。

C
・育成可能な種類が限られている。


分かりやすいのだけでこんな感じです。

資源の少ない島のような場所では外部からを助けがあれば可能ですが、一般的に普及させるのは効率が悪く、不可能でしょう!!

一般のアクアリストで挑戦しようものなら、60cm水槽を利用したとして、濾過槽の“ろ材”は9L以上(一般的に理想的なろ材は10~15%と言われています。)、植物はかなりの量が必要(1植物が必要とするリン酸等は少量です。)となります。
・・・結局は富栄養化、アンモニア量の上昇が起こるので、水換えもすることになります。
あまり環境には大差なかったりします(^^;

“なんちゃって”的アクアポニックスなら可能ですが、エコやら環境にいい方法といえるものではないということです。



じゃあなぜelcoはそういう否定的な考えを持っているのに、来春挑戦しようと思っているのか?


それは、全てが趣味に直結するものだからです。(^^;
家庭菜園を含む園芸が好きですし、魚の繁殖・育成も好きです。
昔は養殖業者でもやってみようと思ったこともあり、自分で養殖してみて食べてみたい。という願望があるからです。

・・・ただの自己満足なんですね。


案外このアクアポニックスに興味を持たれるのは、DIY好きの方なのかもしれませんね。







・・・結局何が言いたかったのか(^^;

書いているうちに何がいいたいのか分からなくなってしまった乱文にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m





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+1cm


テトラオドン・ファハカ、前回更新から約半月。


全長測定してみました。

・・・


・・・








・・・







・・・・・・・







19cm  (+1cm)


P1000064.JPG














順調ですね~♪


すでに30cm水槽で奥行きが足りてません(^^;

60cm水槽に変更しようにも、置き場所に荷物が・・・

あれさえ退けられれば強い耐荷アルミラック(すでにものはあります。)を置いて水槽が好きに置けるのに・・・(T_T)


ファハカには可哀想ですが、引越しは“それ”待ちになってもらってます。・・・ゴメン








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“まし”な画像が撮れたので・・・


今“DEPAPEPEの『SUMMER PARADE』を聴いています・・・時期はずれですが(^^;
アコギ好きのelco(昔ギターをやっていましたが)はDEPAPEPEがかなり好みなのです♪



・・・とアクアと関係ないことはさておき。


ここに来られている方の検索ワードのトップは『コリバ』を中心のポリプ関係なのです。
アクアポニックス』が案外多いのも驚きです(笑)
アクアポニックスの記事らしい記事も書いていないので申し訳ない気持ちです(^^;


【ハナビ】【ミクロラスボラ】【ハナビ繁殖】【Celesticthys(ハナビの属名)】【margaritatus(ハナビの種小名)】と、この1週間はハナビ関係の検索が多いようで、ポリプ関係を除くと2番目(1番はアクアポニックス)
なので、しばらくはハナビも多めにとり上げようと思ってます。(結構とりあげてるけど・・・笑)



28日更新のハナビよりも綺麗な画像が撮れたので、載せてみます!!

半月前は「月が変わる頃には見間違うぐらい変化するのでは?」と期待も入り交えて予想していましたが・・・どうですか?

P1000093.JPG



思ったより変わってないですね(^^;
模様は強くなりましたけどね・・・


ある程度の大きさになるまで、鰭の伸びるようで、親よりも長い(体との比率)ようです。


成熟したペアを比べると♂は長く、♀は短いので、ある程度の大きさに育った♀はピタリと止まったりするかもしれません。

P1000091.JPG
・・・成熟前の状態だった買ったばかりのときによく観察しておくんだったorz


それを考えると性成熟する以前に性判別可能(一般的に知られている体色以外での話)かもしれませんので、今後観察していこうと思います。


P1000089.JPG

この世代で♂♀の早期区別が出来るように、細部にまで観察するつもりです。


他のサイトを覗くと、3~4ヶ月で判別可能になるようなので、目標としては60~80日の間に出来ないかな~と目論んでいます!!

成長スピードは平均的なようなので、成長誤差的なのも少ないので、80日あたりで見つけられたら快挙だと思ってます・・・無理かな(^^;

でもせっかく産卵・育成を成功してるんだから、そういう発見したいですよね♪





ところで、今日全長を測って思ったのは今までのサイズは間違えてた(若干大きめに目測していたかも・・・)ようで・・・

P1000095.JPG

今の時点で、1.2~1.5cm程度なので、もしかしたら今まで記載してきたのは2,3mm誤差があったかもしれません

今となっては分かりませんが。












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ホシクサ育成日誌


ヒメシラタマホシクサ・・・

葉が3枚になって、はや半月。

P1000073.JPG

P1000072.JPG


こんなに成長が早いんだ!?と驚いています(笑)




この状態に、↓の草達も追いついて欲しいです!!


P1000068.JPG

水中化を10日遅れで開始した、ヒメシラタマ。

同じぐらいの日に発芽したのに、水中に入れるのが10日遅れたせいで、もの凄い差になってしまいました(^^;

まあ、これから挽回してくれるでしょう♪
場所を作れ次第、単独のポット植えに移行したいと思います。





P1000069.JPG

こっちは10日蒔きのヒメシラタマ。

数も成長も順調で、↑のヒメシラタマの水中化で学習したので、2枚目の葉を出しそうなぐらいの大きさになった時点で、水埋めしました!!




P1000066.JPG

で、クロホシクサも3,4日前に発芽しました♪


葉の数が10弱見える(種が少ないので少なめに植えました!)のでこのうちの3株ぐらいを水中移行させてみて、あとは水上育成しようかなと思っています。



ホシクサは基本的に順調のようです!!









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美人?3姉妹?

P1000027.JPG

去年の暮れ、我がelco家で義理の長女となりました11号です。

女の子(おばさんとおばあさんの間ぐらいかな?)なのに相変わらずの“コワモテ”(笑)

年を経てきた貫禄を見せてくれる個体です。

それほどガッツリ食べるタイプではないですが、食欲は充分♪
この大きさの割りには若干細い気もしますが、1号の様に肥満気味に育つよりか、こちらの方が長生きすると思います。


この個体が入ってきたお陰で、6号が大人しくなりました(笑)
それまでは他の魚を結構な頻度でかじっていたのですが、明らかに回数が減りました。
でもこの11号は他の魚に害を与えないという優等生です!!







P1030623.JPG

こちらはその肥満気味の1号です。

若いだけあって、まだまだ成長中!!
2,3ヶ月に1cm伸びるか伸びないかぐらいですが・・・


グラマーになってきています。







P1030620.JPG

こちらは10号。


測ってないので分からないですが、39cmからあまり伸びていない印象です。
よく食べてはいるんですが、太り始めてきたのでもしかしたら、長さは打ち止めになってしまうのかも・・・orz






我が家に養女としてやってきた年長3姉妹でした!!

・・・えっ!?
11号以外は年長じゃないって?
まあ確かに、次女の1号もまだ4歳程度ですけど(^^;  気にしないでください(笑)





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プロフィール

HN:
elco
性別:
男性
趣味:
熱帯魚飼育.他多数(笑)
自己紹介:
elcoは高校の頃、熱帯魚に出会い魅了されました。
ベタから始まり、色々飼育し今に至っています♪

しかし、まだまだ知識もキャリアも浅く日々勉強中!!




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