elco's blog ~AQUA LIFE~ ログ
ポリプテルスを中心にしたアクアライフ・・・ だったはずなんですが。いつの間にか扱っているのは水草と小型魚ばかり^^; ・・・だって、ポリプは変化が少ないんだもの(笑) since 2007.8.6
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ヒメシラタマホシクサ って何ぞや?
今日は最近教えていただき、学んだことについてお話したいと思います。
ホシクサに関すること。
とある種類の情報を得た上で、勝手に独り言を書いています。
もしこれについて少しでも興味のある方は考えてみましょう♪(僕はただのホシクサ初心者の意見ですが^^;)
ここ2、3年程度
よく"ヒメシラタマホシクサ"の種というものが、オークションで出回っています。
ですが、厳密な意味での『ヒメシラタマホシクサの種』というものは本当は存在しないそうです。
何故か?
それは元々ヒメシラタマホシクサというものは園芸品種から生まれた改良品種で、栄養繁殖(株分れ)で増えるものだそうで・・・
今出回っている『ヒメシラタマホシクサの種』とは多分・・・いやほぼ全てが実生株から派生したものだと思います。
実生から育てると、発芽させ花芽を上げ、水中でも株別れする事無く終わるものに変わっているということです。(株別れするようだったら、ヒメシラタマでは無い可能性がかなり高いそうです。)
これは僕が思うに、作出段階で確実に同じ性質をもつものを作るには株別れが確実なので、その様に増やしただけで、実生が同じ性質をもつのか試していないorそれを知りつつ・・・ という感じで出荷したためなのかなと思っています。
僕自身その頃のことはほとんど知りませんし、作った側でもないので推測なんですが。
元々ヒメシラタマホシクサは改良品種として出回っていたものです。
その種を採り、育てたものが、親株と同じ"ような"性質を持たないものが出てしまうことは改良品種とは言えません。
遺伝しにくいもので、種で増やすにつれ育成者の知らない内に淘汰さしていたか。もしかしたら環境による個体変異(遺伝はしない)だったのかもしれません。
これらのことを総合すると、元々"ヒメシラタマホシクサ"というものは存在していないと僕は思います。
最初に出回った元祖ヒメは種を採れるそうです。
しかしそれを蒔いて育てても、親となった元祖の"ヒメシラタマホシクサ"の様に株分れする事無く何故か株分れしない個体になり、その結果、種を発芽させると同じ形質を持ちますが元々の株分れするという形質が失われて元祖の
E. cinereum cv.‘ヒメシラタマホシクサ’(元は園芸品種なんで一応この表記が適当かとヒメの品種が正しいかは別、分かりやすく書くため品種扱いにしています。)
が
E. cinereum aff.(←正しいのかな?)になってしまうんです。
とても詳しい方と交流が出来、僕もつい最近知った事実(僕の視点で考えた意見として記事にしています)です。
前々からヒメに対して「?」の感じを抱いていたのですが、ホシクサを始めて7ヵ月半経って教えて頂いてやっと理解出来ました。
ということはこれから始める方、始めたばかりの方。ホシクサに“Grey Zone”があることを気づいていない人は、何処かで教えてくれる人が居ない限り、知らないまま続けてしまうのでは?と思いました。
このままではヒメという名の灰色を帯びたものが正しいと思う人が増えていく→そのうちに元祖のヒメは無かったことにされる。と大げさに考えつつ(笑)書いてみました。
ただ、この系統は水中化させた草体はとても綺麗です♪
草体自体は素晴らしいことを忘れないでください。
それを取り扱う人がこの内容を知っているか、知らないか。大きく変わってくると思います。
最近ホシクサを始めた方がこれを見つけてくれて、少しでもこれについて考えて貰えたら嬉しいです。
読み直していないので、乱文となっていると思いますm(_ _)m
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
ホシクサに関すること。
とある種類の情報を得た上で、勝手に独り言を書いています。
もしこれについて少しでも興味のある方は考えてみましょう♪(僕はただのホシクサ初心者の意見ですが^^;)
ここ2、3年程度
よく"ヒメシラタマホシクサ"の種というものが、オークションで出回っています。
ですが、厳密な意味での『ヒメシラタマホシクサの種』というものは本当は存在しないそうです。
何故か?
それは元々ヒメシラタマホシクサというものは園芸品種から生まれた改良品種で、栄養繁殖(株分れ)で増えるものだそうで・・・
今出回っている『ヒメシラタマホシクサの種』とは多分・・・いやほぼ全てが実生株から派生したものだと思います。
実生から育てると、発芽させ花芽を上げ、水中でも株別れする事無く終わるものに変わっているということです。(株別れするようだったら、ヒメシラタマでは無い可能性がかなり高いそうです。)
これは僕が思うに、作出段階で確実に同じ性質をもつものを作るには株別れが確実なので、その様に増やしただけで、実生が同じ性質をもつのか試していないorそれを知りつつ・・・ という感じで出荷したためなのかなと思っています。
僕自身その頃のことはほとんど知りませんし、作った側でもないので推測なんですが。
元々ヒメシラタマホシクサは改良品種として出回っていたものです。
その種を採り、育てたものが、親株と同じ"ような"性質を持たないものが出てしまうことは改良品種とは言えません。
遺伝しにくいもので、種で増やすにつれ育成者の知らない内に淘汰さしていたか。もしかしたら環境による個体変異(遺伝はしない)だったのかもしれません。
これらのことを総合すると、元々"ヒメシラタマホシクサ"というものは存在していないと僕は思います。
最初に出回った元祖ヒメは種を採れるそうです。
しかしそれを蒔いて育てても、親となった元祖の"ヒメシラタマホシクサ"の様に株分れする事無く何故か株分れしない個体になり、その結果、種を発芽させると同じ形質を持ちますが元々の株分れするという形質が失われて元祖の
E. cinereum cv.‘ヒメシラタマホシクサ’(元は園芸品種なんで一応この表記が適当かとヒメの品種が正しいかは別、分かりやすく書くため品種扱いにしています。)
が
E. cinereum aff.(←正しいのかな?)になってしまうんです。
とても詳しい方と交流が出来、僕もつい最近知った事実(僕の視点で考えた意見として記事にしています)です。
前々からヒメに対して「?」の感じを抱いていたのですが、ホシクサを始めて7ヵ月半経って教えて頂いてやっと理解出来ました。
ということはこれから始める方、始めたばかりの方。ホシクサに“Grey Zone”があることを気づいていない人は、何処かで教えてくれる人が居ない限り、知らないまま続けてしまうのでは?と思いました。
このままではヒメという名の灰色を帯びたものが正しいと思う人が増えていく→そのうちに元祖のヒメは無かったことにされる。と大げさに考えつつ(笑)書いてみました。
ただ、この系統は水中化させた草体はとても綺麗です♪
草体自体は素晴らしいことを忘れないでください。
それを取り扱う人がこの内容を知っているか、知らないか。大きく変わってくると思います。
最近ホシクサを始めた方がこれを見つけてくれて、少しでもこれについて考えて貰えたら嬉しいです。
読み直していないので、乱文となっていると思いますm(_ _)m
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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そろそろ専用カテでも・・・と思いつつ。
ここまで ホシクサsp. " Z " を書いてきましたが、
専用にカテゴリーを作ったら成長段階も分かって面白いかな~。と思うelcoですが、なかなかやれません・・・めんどくさいから(笑)
前回よりも○型に近づいています♪
鉢の大きさを上げたいけど、ちょっとタイミングを逃してしまった感じ・・・^^;
1週間で葉にこれだけボリュームが出てくると、来月ぐらいにはどんな姿を魅せてくれるのか♪
何か水の上になると葉が重なって見た目がショボくなるけど、それはしょうがないとして。
このツヤツヤ緑を見ていると心が和みます。
屋外育成になった " Z " 3株も極少サイズながら花芽を上げています。。。
直径1cmしかないけど・・・
ホントにこんなのでいいのか?(笑)
専用にカテゴリーを作ったら成長段階も分かって面白いかな~。と思うelcoですが、なかなかやれません・・・めんどくさいから(笑)
前回よりも○型に近づいています♪
鉢の大きさを上げたいけど、ちょっとタイミングを逃してしまった感じ・・・^^;
1週間で葉にこれだけボリュームが出てくると、来月ぐらいにはどんな姿を魅せてくれるのか♪
何か水の上になると葉が重なって見た目がショボくなるけど、それはしょうがないとして。
このツヤツヤ緑を見ていると心が和みます。
屋外育成になった " Z " 3株も極少サイズながら花芽を上げています。。。
直径1cmしかないけど・・・
ホントにこんなのでいいのか?(笑)
とりあえず一安心!!
屋外で育てていたアマノホシクサですが、
花芽の中でひとつだけ形が崩れはじめた(まだ枯れてはいないのに)ものがあったので若干早いと思いながらも回収。
・・・下に落ちちゃうよりかはいいと思ったので。
それで今日、花芽を崩してみた。
一応ちゃんと種になってるね^^;
今屋外で8株程度アマノも育てているからそれ程数はいらないけど、
この種が発芽するかどうか試してみようと思います♪
さて、
先日購入したホシクサ
エリオカウロン・キネレウム
"インドネシア"
輸入した問屋によると、インドネシアのファームから来たもののようです。
超小型のタイプではないかといっているようですが、さてさて?
偶々の条件で花芽が出たのかもしれないしこれは水中化させて・・・さらには種をとって育ててみないと分かりませんね~。
3株購入(今思えばもう少し買っとけばよかった^^;)
3株とも花芽が出ていたのですが、1株は水没。1株水上育成。もう一株はさっき花芽を切ったのでどうせならこのまま水中に入れちゃおうかどうか思案中です。
この大きさ(現在2.5~3cm強)・・・もう少し大きくなると考えてもこのぐらいのホシクサも面白い♪
~~~~~~~~~種蒔き記録~~~~~~~~~~~
2008.7.19
オオシラタマホシクサ(屋外)
F1ヒメシラタマ(キネレウム var.) 2回目
エリオカウロンsp. スパンブリ 播種
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
花芽の中でひとつだけ形が崩れはじめた(まだ枯れてはいないのに)ものがあったので若干早いと思いながらも回収。
・・・下に落ちちゃうよりかはいいと思ったので。
それで今日、花芽を崩してみた。
一応ちゃんと種になってるね^^;
今屋外で8株程度アマノも育てているからそれ程数はいらないけど、
この種が発芽するかどうか試してみようと思います♪
さて、
先日購入したホシクサ
エリオカウロン・キネレウム
"インドネシア"
輸入した問屋によると、インドネシアのファームから来たもののようです。
超小型のタイプではないかといっているようですが、さてさて?
偶々の条件で花芽が出たのかもしれないしこれは水中化させて・・・さらには種をとって育ててみないと分かりませんね~。
3株購入(今思えばもう少し買っとけばよかった^^;)
3株とも花芽が出ていたのですが、1株は水没。1株水上育成。もう一株はさっき花芽を切ったのでどうせならこのまま水中に入れちゃおうかどうか思案中です。
この大きさ(現在2.5~3cm強)・・・もう少し大きくなると考えてもこのぐらいのホシクサも面白い♪
~~~~~~~~~種蒔き記録~~~~~~~~~~~
2008.7.19
オオシラタマホシクサ(屋外)
F1ヒメシラタマ(キネレウム var.) 2回目
エリオカウロンsp. スパンブリ 播種
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昨日届いたもの・・・
小型のホシクサを2種導入しました!!
って買ったのは赤虫じゃないですからね(笑)
種類と植え付けた写真はおいおい載せるとして・・・
とりあえず右の3株は初入荷かも?ってやつ。
花芽をあげちゃってるけど、どうやって維持していこうかな???
って買ったのは赤虫じゃないですからね(笑)
種類と植え付けた写真はおいおい載せるとして・・・
とりあえず右の3株は初入荷かも?ってやつ。
花芽をあげちゃってるけど、どうやって維持していこうかな???
気分を変えて・・・
ファハカを未だに引きずっているワタクシめですが・・・
心機一転?
気分を復活させる意味で
ホシクサの草体、種色々を導入することにしました♪
我が家に明日から徐々に到着予定!!
徐々にUPしていこうかと考え中・・・
凹んでる間は魚や草の写真すら撮りません^^;
心機一転?
気分を復活させる意味で
ホシクサの草体、種色々を導入することにしました♪
我が家に明日から徐々に到着予定!!
徐々にUPしていこうかと考え中・・・
凹んでる間は魚や草の写真すら撮りません^^;
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HN:
elco
性別:
男性
趣味:
熱帯魚飼育.他多数(笑)
自己紹介:
elcoは高校の頃、熱帯魚に出会い魅了されました。
ベタから始まり、色々飼育し今に至っています♪
しかし、まだまだ知識もキャリアも浅く日々勉強中!!
当blog2007.12.15からアクセス解析設置!!
当ブログはリンクフリーですが使用している画像、データを無断で使用することはお断りします。
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